acari（あかり） 
最近、元気が出ないな、
体力が落ちたなと感じている、
なんとなく不調を抱えている、
そんなあなた。
心と体へのパワーチャージが
うまくいっていないようですね。
そんなときは
別の電源に自分をつないで
いつもと違うパワーを取り込んでみる。
パワーチャージ方法を
見直してみてはいかがでしょうか？
太陽の光が日本でいちばん強く降り注ぐ、
ここ沖縄には、
そのエネルギッシュなパワーを浴びて
栄養素たっぷりに育った
食材がたくさんあります。
市場や道の駅、
ローカルのスーパーマーケットの
売り場をのぞいてみると、
目新しく新鮮な食材が売っています。
沖縄県産の食材は、
鮮やかな色をしていたり、
見慣れない不思議な形をしていたりと、
見ているだけでも楽しい気分になります。
そんな食材で作った料理でもって
口から心と体に沖縄のエネルギーを取り込む。
自分への新たなパワーとして
チャージしてみてはいかがでしょうか？
どうせなら
海辺や山辺など、
沖縄の大自然に囲まれた場所で
キャンプをしながら
沖縄ならではの料理を作ってみるのもよいと思います。
テントも調理機材も
レンタルで簡単に準備できるので、
それらを利用して自由気ままなひとときを、
過ごしてみてはいかがでしょうか。
おすすめの料理は
ゴーヤーチャンプルー。
沖縄生まれ、沖縄育ちの生粋のうちなんちゅから
教えてもらったとっておきのレシピを
こっそり公開しちゃいます。
食材は４つのみ。
ゴーヤー、島豆腐、あぐー豚のバラ肉、鶏卵。
分量はそれぞれお好みで。
それでも美味しく作れるのがゴーヤーチャンプルーです。
レシピはいたってシンプルで簡単です。
フライパンにオイルを入れて熱したら、
水気を切ってちぎった島豆腐を入れて炒めます。
島豆腐がほんのりきつね色になったら、
塩を振って下味をつけたあぐー豚のバラ肉も
入れて炒めます。
肉に十分に火が入ったら、
種とワタをスプーンで取り除いて
薄切りにしたゴーヤーを入れて熱します。
荒削りのかつお節があれば
このタイミングでフライパンに入れ、
ゴーヤーに火が入り切る前に、
溶き卵を回し入れて火を止めます。
フライパンの中の具材に混ぜ合わせながら
余熱で卵を固めたら、
お皿に盛り付けて出来上がり。
このレシピのポイントは、
先に島豆腐をフライパンで熱して
水気を飛ばすところ。
ゴーヤーに火を入れすぎないで
シャキッとみずみずしい歯応えを
残しておくところ。
そうすることで、
食材の風味や食感がはっきりして、
味わい深い仕上がりになります。
ゴーヤーは塩水につけなくても
薄い緑色のものをチョイスすれば、
苦味は少なく食べやすいはずです。
海辺を吹き抜ける潮風のように
うっすら塩味を感じる島豆腐。
賞味期限が短く、
沖縄以外の地域では、
なかなか手に入れることができません。
沖縄の太陽と海と大地の恵みを
存分にいただいて
体の芯から元気にパワーチャージ。
今日から明日へ新たなあなたの命を
つなげていってみませんか？