毎朝鳴り響くアラームを止めて
同じ通勤路を通って会社へ向かい、
同じように仕事をこなし
帰ってからも家事や子供のお世話でバタバタし
ストレス発散に甘いもの食べすぎちゃったり
お酒を飲みすぎたり
そして疲れ切って寝る
そんな、毎日同じことの繰り返し。
何気ない日常も大切な時間ですが、たまには毎日の暮らしから離れて、自然に触れてみるのはいかがでしょうか。
毎日、寝て、起きて、働いていると忘れてしまうかもしれませんが、本来人間は、自然を愛しているものです。
最近は「ソロキャン」という言葉を耳にするようになるほど、キャンプ自体がかなり流行していますよね。これだけデジタルが普及している世の中でも、人は本能的に自然を求めているのだなと感じます。
それもそのはず、人間が誕生しておよそ700万年経ちますが、そのほとんど(99.9%)を自然の中で過ごしてきたと言われています。
私たちの生理機能はまだ自然に適応しているのです。
自然の中で1人で過ごす時間は、精神的に疲弊した人や社会的なストレスに苦しむ人の回復に、特に効果があるとも言われているようですよ。
自然の刺激に人間の脳が強く反応することは、私たち自身も体感したことがあるのではないでしょうか。
沖縄の大地で自然に耳をかたむけ、鳥の声を感じたり、日常では気が付かない鼻をかすめる緑の香りを感じてみるのもたまにはいいと思いませんか?
私と自然だけの時間。
なんとも言えない心地よさ、大地との繋がりを感じれば、心身にエネルギーが満ちていくのを感じることができます。
日常とは逆のこと。
自分で「行く」と決め、
自然の中へ行き、
テントを張って、
大地を感じてみる。
そんな時間を過ごしてみませんか。