沖縄の食材には、”フーチバー”と呼ばれている
野菜があります。それは、”よもぎ”のことです。
沖縄の”ふーちばー”は、
県外のヨモギとは異なりニシヨモギというものになり、
味は、苦味が少なく感じます。
沖縄で生まれ育った私の家庭では、
フーチバーを使って炊き込みご飯にしたり、
山羊汁の味のアクセントに使用されていました。
また、祖父母の家へ行くと、
「かめーかめー(食べて、食べて)」と
手作りご飯を分けてくれました。
沖縄のおじいちゃん、おばあちゃんは、
よく「かめー(食べて)」と言葉にします。
これは、「かめーかめー(食べて攻撃)」と
言われるほど、とても有名なワードです(笑)
フーチバーは栄養価がとても高く
食物繊維やカルシウム、鉄、ビタミンが多く含まれています。
また、美容や健康にもいいため、
身近な食べ物の1つになっています。
沖縄には、この土地でしか収穫できない食材が多くあります。
時期によって”美味しくて新鮮なもの”が変わってくるので、
訪れた際には八百屋さんや
道の駅などを訪れてみることをおすすめします!
すると、その時期の美味しい食材に出会えることでしょう。
リトリート沖縄では、
食材を美味しく調理できるバーベキュー機材のレンタルをしています。
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