沖縄に移住してきてもうすぐ2年になります。
移住してきて驚いたことの一つに
「食べ物」の違いがありました。

元々沖縄に移住するといった時に
周りの人から「食事は口にあう?」
とよく聞かれることが多かったんですね。

ただ、沖縄には遊びに来ていましたし
そもそも、外食を少なく、自炊をするつもりだったので
さほど食生活に変化がないだろうと思っていました。

でも移住してから気づいたのは
同じ日本ではあるけれど関西と沖縄では気候も違うので
手に入る野菜や果物の違いがあるということでした。

特に暑い夏は葉野菜が沖縄ではあまり育たないので
地方からのものになり価格が上がったり
何よりも「もやし」の値段が関西と違うことにも驚きでした。

また、ゴーヤなど沖縄らしい野菜はもちろん
関西ではみたことのない「はんだま」とう野菜を
教えてもらったり
土地ごとにこんなにスーパーに売っているものが違ったり
みたことのない野菜やお魚があるということでした。

そんな中で私が意識するようになったことは
「沖縄の土地のものをいただく」ということです。

元々は、関西に住んでいて
野菜や果物を買うときに
産地を全く見ることがなかったのですが
沖縄にきて、いろんな初めて見る野菜や果物に出会うことで産地を気にして食べるようになりました。

また、調理方法のわからない野菜や果物も
知り合いに聞いたりネットで調べながら
取り入れたりもするようになりました。

輸送の手段が整って便利になった今
スーパーに並んでいると
特に産地を気にせず買ってしまいがちですが

その土地で作られたものをいただくことは
体にとっても良いとされています

そういう意識になってから
旅先で旅先のものを食べるようにもなりました。
その土地はどんな野菜があるのだろうか
どういった食事が食べられているのだろうかという目線で
道の駅で売られている野菜を見るのも
楽しいですよ。

また、その土地のものを食べる時に
シンプルに火を通して食べるということも
素材の味を感じながら食べることができておすすめですよ

沖縄にきた際は
道の駅や市場で、沖縄で作られた野菜や
お魚、お肉を買って
バーベキューをしてみませんか?

バーベキューのレンタルはこちらからできますよ

Bio

ゆっきー

円満離婚、バックパッカーを経て沖縄に移住
セルフリトリートインストラクター。自分自身と向き合い、本当の意味での
自分軸で生きるということを大切に、日々感じることを大切に生きています