自分が育てた火で食事したことはありますか?
と聞かれてある!と答えれる人は
意外と少ないのではないでしょうか?

バーベキューが好きでよく家でやっているよ!
という方だったらあるかもしれません。

しかし意外と
外でバーベキューをすることはあっても
バーベキュー施設であれば施設の人が火をおこしてくれたり
会社や仲間内での集まりであれば、
自分ではなく得意な人が火をおこしてくれたりしますよね。
なのでなかなか自分で火をおこしたことがない
ということに私も気づいていませんでした。

バーベキューは自然の中で食事を楽しむことで、新鮮な空気を吸いながら、自然とのつながりを感じることができます。
直火や炭火を使って食材を焼くため、肉や魚、野菜なども風味や食感が引き立ち、特別な味わいを楽しめますよね。

そんなバーベキューの火を
ぜひ一度自分でおこしてほしいなと思っています。
炭を用意して、グリルに並べます。新聞紙など燃えやすいものを使って点火していきます。炎が燃え広がってきたら、徐々に大きな薪や炭を追加していきます。

この小さな火から少しずつ大きな火にしていくのが
文字で書いてあると簡単そうには見えますが、実際にはかなり難しかったりします。
私が初めてバーベキューで火をつけた時は怖がってしまって、なかなか大きな火を作ることができず、
大きな火にならないままバーベキューをしたので
生焼けの玉ねぎを食べた苦い思い出があります。

でもそういった不便に見えることがあるからこそ
ただ、お肉を焼くだけだった、
自然を感じるだけだったバーベキューが
思い出になっていくんですよね。

そういった自分で火を起こす経験を
ぜひ味わってみてほしいなと思います。
大勢でしかバーベキューしたことない人は
ぜひ、少人数用のバーベキューセットをレンタルして
バーベキューしてみませんか?

自然の中がおすすめですが、
おうちのお庭からスタートするのでも良いと思います。

ぜひ、自分で育てた火で食事する経験をしてみてくださいね。

Bio

ゆっきー

円満離婚、バックパッカーを経て沖縄に移住
セルフリトリートインストラクター。自分自身と向き合い、本当の意味での
自分軸で生きるということを大切に、日々感じることを大切に生きています