
大人になって土に触れる時間ってありますか?
振り返ってみると、小学生のときに野菜を育てた以来、
土に触れる機会って、ほとんど無いのかもしない…。と感じました。
私は、6年間保育士をしていた経験があります。
そのときに、0歳児から2歳児の子どもたちと沖縄野菜を育てる時期がありました。
野菜を育てているときには、
子どもたちが思いっきり土を踏んで、汚れるぐらいに体で楽しむ姿に感動した記憶があります。
そのときに感じたのは、
子どものときから土に触れることは様々な感性を伸ばしてくれることです。
野菜を育てる上では、
水を撒く体験、収穫をする体験、時には台風で野菜が変化してしまうこともあります。
その一瞬一瞬を、体験できることはほんとに貴重だと感じています。
”いただきます”と口にするときに、
「これ、自分たちが育てた野菜!」と言葉にして伝えてくれたり、
食事を食べる前から”感謝”の心が芽生えてくるのも素晴らしいですよね。
実体験から子どもの話がメインになりましたが、
実は、大人にとっても”土に触れること”はとてもいいのです。
私たちは土に触れることで、電磁波を放ってくれます。
また、屋外で作業することも多いので、
そのときに感じる土の匂いに心落ち着きます。
太陽の光や風の音は、
”なんだか心地いい”を教えてくれることでしょう。
このような素晴らしいきづきを与えてくれる自然との時間は
私たちの日常に素敵なエネルギーをもたらしてくれます。
沖縄を訪れた際には、
ぜひ太陽の光をたっぷり浴びた島野菜を食べてみて下さい。
きっと素敵なエネルギーをいただくことができると思います。
リトリート沖縄では、
自然が教えてくれること、日常でのきづきを綴っています。
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